2025年04月13日
【News LIE-brary】 愛が深すぎて…? グレッグ・バード氏、相棒パペット「キャプテン・フワモコ」と前代未聞の世界記録挑戦で街中が大爆笑の渦に!
やあみんな! 元気してるか!? 今日も今日とて、世の中の「ウソみたいなホントの話」(いや、ホントみたいなウソの話?)を届ける時間がやってきたぜ! 今回の主役は、この街の愛すべきお調子者、グレッグ・バード氏(自称・永遠の17歳)と、彼の右腕…いや、右手そのものと言っても過言ではない、相棒のパペット「キャプテン・フワモコ」だ!
グレッグ氏といえば、まあ、なんというか… 超絶 にパペットを溺愛していることで有名だよな。キャプテン・フワモコ(素材:もふもふの靴下とボタンの目)を連れてないグレッグ氏なんて、クリープのないコーヒー、いや、アンコのないたい焼きみたいなもんだ! スーパーの買い物だろうが、歯医者の予約だろうが、キャプテンは常にグレッグ氏の傍らにいる。なんなら、グレッグ氏よりキャプテンの方が饒舌な時もあるって噂だぜ?(まあ、声はグレッグ氏なんだけどな! シーッ!)
そんなグレッグ氏とキャプテン・フワモコが、またまたやらかしてくれたんだ! 今回はなんと、「パペットと一緒に積み上げる! 世界一高いパンケーキタワー」というとんでもない世界記録に挑戦したってんだから、もう笑うしかないだろ!?
「だって、キャプテンがパンケーキ大好きなんだもん! ね、キャプテン!」 グレッグ氏が例の甲高い裏声でキャプテン・フワモコを操ると、フワモコ(もちろんグレッグ氏の声で)が答える。 「うん! ふわふわで、あま〜いのが食べたいのだ! 世界一のやつ!」
…いや、うん、気持ちはわかる。パンケーキは美味い。だがな、グレッグよ。なぜパペットと「一緒に」積み上げる必要があるんだい? しかも世界記録って…! 普通、一人でやるか、せいぜい人間のチームでやるもんじゃないのか!?
この突拍子もない挑戦の噂はあっという間に街中に広まった。「またグレッグが変なこと始めたぞ!」「今度は何をやらかすんだ?」「パンケーキ? 見に行こうぜ!」と、野次馬…いや、温かい(?)地元住民たちが、挑戦会場となった公園の広場にわらわらと集まってきた。
会場には、山のようなパンケーキミックス、巨大な鉄板、そして大量のメープルシロップとバターが用意されていた。記録達成のルールは単純明快。「グレッグ氏がパンケーキを焼き、キャプテン・フワモコ(を装着したグレッグ氏の手)がそれを一枚一枚積み上げていく。補助なしで自立した状態を10秒間キープできれば記録認定」だそうだ。…うん、ルール聞いただけでもう無理ゲー感がすごいぜ!
挑戦が始まると、グレッグ氏は慣れた手つき(?)で次々とパンケーキを焼き始めた。ジュージューという音と甘い香りが広場に漂う。ここまでは順調だ。問題は、ここから!
グレッグ氏は左手にキャプテン・フワモコを装着し、プルプル震える右手(たぶん緊張と笑いをこらえてる)でトングを持ち、焼きたてのパンケーキを掴む。そして、おもむろにキャプテン・フワモコが動き出す! 「よーし、いくぞー! 一枚目、とうちゃーく!」(もちろん声はグレッグ氏) キャプテンの小さな(というか靴下の)手が見事にパンケーキを掴み(?)、慎重に台座の上に置いた! おおーっ! 会場からは拍手と、なぜか爆笑が巻き起こる!
その後も、グレッグ氏の巧みな(?)腹話術とパペット操作、そして謎の集中力によって、パンケーキは一枚、また一枚と積み重ねられていく。 「次はバターを塗るのだ! 滑り止め、滑り止め!」(いや、余計滑るだろ!) 「シロップは接着剤代わりなのだ! たっぷりと!」(だから、逆効果だって!)
キャプテン・フワモコの指示(?)に従い、グレッグ氏はせっせとパンケーキを積み上げていく。タワーは見る見るうちに高くなり、50cm、70cm、ついに1メートルを超えた! 会場のボルテージは最高潮! 「グレッグ!」「フワモコ!」という声援(とやっぱり笑い声)が飛び交う!
記録更新まであと少し! タワーは微妙に揺れながらも、なんとかその高さを保っている。グレッグ氏の額には汗が光り、キャプテン・フワモコのボタンの目も、なんだか必死に見える(気がする)!
そして、運命の一枚。グレッグ氏が震える手で、渾身の一枚をタワーの頂上へ運ぼうとした、その時だった!
「あっ! いけないのだ! バターが目に…!」
キャプテン・フワモコ(を操るグレッグ氏の手)が、積み上げる直前にたっぷり塗られたバターで滑った! パンケーキはあらぬ方向へ飛び、そして…バランスを崩したパンケーキタワーは、スローモーションのようにぐにゃりと傾き、ドッシャーーーーーン!!! という盛大な音とともに崩壊!
熱々のパンケーキと溶けたバター、そしてメープルシロップが、グレッグ氏とキャプテン・フワモコに見事に降り注いだ! まさにパンケーキまみれ! ベトベトになったグレッグ氏と、シロップでさらにテカテカになったキャプテン・フワモコが、広場の真ん中で呆然と立ち尽くす姿は、もはやアートの域だったぜ…!
会場は一瞬の静寂の後、今日一番の大爆笑に包まれた! みんなお腹を抱えて笑い転げている。「グレッグ、最高だぜ!」「フワモコ、どんまい!」「むしろこっちの方が世界記録級の面白さだろ!」と、温かい(?)声援が飛ぶ。
記録達成はならなかったものの、グレッグ氏はベトベトの顔でニヤリと笑い、キャプテン・フワモコ(の声)でこう言った。 「いやー、失敗は成功の母なのだ! 次はもっとヌルヌルしないやつで挑戦するぞ! 例えば…そうだな、マシュマロとか!」
…おいおい、懲りてないのかよグレッグ! でも、まあ、そんな君だから、この街の人気者なんだよな!
結局、崩れたパンケーキは集まったみんなで美味しく(?)いただいたそうだ。(衛生面? 細かいことは気にするな!)
グレッグ・バード氏とキャプテン・フワモコの挑戦は、記録達成こそならなかったものの、街中に最高のエンターテイメントと大量の笑いを提供してくれた。次は何をやらかしてくれるのか、期待半分、心配半分で見守っていこうじゃないか! みんなも、グレッグ氏とキャプテン・フワモコの今後の活躍(?)から目が離せないぜ! それじゃ、またな!